こんにちは。

 

 

アマゾンプライムで、

「バック・トゥー・ザ・ラフターズ」

というドラマを観ました。

 

4人の子どもがいる、ラフター一家。

 

子どもたちはそれぞれに問題が発生して

親の介護、夫婦の危機もあり

 

母親であり、娘であり、妻であるジュリーは

なかなか思うようにいかず、奮闘しながら

 

”ジュリー・ラフター”として、

アイデンティティを再構築していく。

そんなストーリーです。

 

 

 

私は、母親だから

私は、妻だから

私は、娘だから

というアイデンティティにとらわれ過ぎていると、

 

子どものためを思って

夫のためを思って

親のためを思って

 

だから、

〇〇すべきだ

〇〇しなければならない

という発想になりがち。

 

そして、うまくいかないと(悲しいかな大抵うまくいかない)

「あなたのために、したのに」

「いや、頼んでないし」

なんてことになって、苦しい思いをする。

 

私も、身に覚えが多々あります。

 

 

 

ミッドライフクライシス(中年の危機)という言葉もあるように

子どもの成長や、変化する家族や環境の中で

自分の存在意義が揺らぐ時期ってあるのです。

 

「なんのために生きてるのか、わからなくなっちゃって」

と仰って、ご相談にみえる40代、50代の女性も増えています。

 

生き方を洗練するタイミングなんですよね。

 

 

このファミリー・ドラマでは、

「母親でも、妻でも、娘でもなく、”ジュリー・ラフター”を見つけたい」

と、表現されていましたが

 

”周りとの関わりの中で存在する自分”ではない、自分を知っていくことで

揺らいだ時にも戻って来られる信頼感や、心の安らぎを感じることができます。

 

 

まず、自分に問いかけてみてください。

「私は、どう在りたいんだろう?」

「ほんとうはどうしたい?」

 

 

すぐに答えられるような質問ではないかもしれません。

心の中に響かせておきながら、過ごしてみてくださいね。

 

 

Mahalo,

 

 

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