こんにちは。
Yanah ヤナさん。
『ヤナの森の生活』という本を通じて出会いました。
ヤナさんは小さい頃、
「大きくなったら何になりたい?」
という質問に、
「私は私でありたいわ」
と答えていたそうです。
そして、世界中を旅して自然と共存する知恵を学び
現在は、ハワイ島のジャングルの森の中で
自然回帰の暮らしを楽しんでいらっしゃいます。
ヤナさんにとっての「心地よさ」は
・シンプルであること
・自然と調和した暮らしであること
・愛と美しさで満ちたものであること
本にはたくさん写真もあって、その暮らしの様子がわかるのですが
もう、ファンタジーの世界。
ヤナさんご本人が、
「私は夢を生きている」
とおっしゃるように
夢を夢にしないで、現実世界で「心地良さ」を体現して生きている
というところに、私は、感動を覚えます。
だって、私たちって、やりたいことがあっても、
人からどう思われるかを気にしたり
なにかしら「やらない理由」や」できない理由」を探して
やらなかったりします。
心に従って、やりたいことをやっている人って
むしろ「変わり者」呼ばわりされたりしますよね。
でも、悪い意味ではなくて
私は、そんな「変わり者」って呼ばれるような人が好きだし
私も仲間なんじゃないかと感じているし、そう在りたい。笑
大変失礼な言い方ですが
ヤナさんだって、だいぶ「変わり者」だと思うんです。
けれども、
心地いいから
それが、私だから
自分のことを深く信頼し、自分の生き方を貫いている。
そんな「変わり者」から、私は生き方を学びたいのです。
この本の中にも、
具体的にどんな毎日を過ごしているのか
その「生活」を通して、
自分を大切にすること
そのままで生きるということ
心地よさを感じられない時に、どうしたらいいか?
・・・・・・
などの、たくさんの生きる知恵やエッセンスがつまっています。
近いうちに、ハワイ島の森にヤナさんに会いに行くこと。
ひとつ、私の楽しみが増えました。
Mahalo,
『ヤナと森の生活』
ヤナ(著)、ケイコ・フォレスト(訳)
WAVE出版