こんにちは、たなかけいこです。

 

 

映画を観てきました。

 

 

 

「ハドソン川の奇跡」

 

アメリカで、

実際に起きた飛行機事故に基づくお話。

 

 

これから観るかもしれないので、内容は書きませんが、

じわじわと、いいです。

 

周りの人とは、泣くツボは違ったようでしたが

感動しました・・・。

 

 

 

話は変わりますが、

 

昨日は、息子の22歳の誕生日でした。

 

 

 

朝、お祝いのメッセージを送ったら、

 

「おかんになってくれてありがとう!!!」

 

と、返信がきて。

 

 

 

嬉しくて、号泣・・・です。

 

 

 

前夜祭は、

同居しているガールフレンド(Nちゃん)が

ディナーを作ってくれて、

「幸せ」と言っている。

 

 

今日は、仕事が休みだって言うから

ひとりでお休みなら、ランチでも・・・と思って

 

「Nちゃんもお休みなの?」

と聞くと

 

 

普段、滅多にお休みが合わない二人は、

今日は、仕事をお休みにして

二人で過ごすお誕生日だそうで、

 

 

これにも、「幸せ!」と返信してくる。

 

 

 

イェーイ!って、

ハイファイブのスタンプを返信したけど、

 

 

「もう出る幕なしじゃんか」

「勝手に幸せになったらいいよ」

 

と、すねる私がいる。笑

 

 

 

 

「えーーー、一緒にお祝いさせてよ」

って言いたいところだったけど、

そこはぐっとこらえて。

 

 

 

・・・もうね、

子離れなんて、一生できないんですよ。

 

22歳になったって言ったって

息子は、私の”マイベイビーちゃん”。

 

それでいいや、って

なんか、諦めた(笑)

 

 

 

 

そして、こう思ったんです。

 

人の幸せって、

親でも邪魔できるものではないな、と。

 

 

すぐそばにいても、いなくても

私は、息子の「幸せ」を尊重しようと

改めて、そう思ったんです。

 

 

恋愛のことに限らず、

たとえ、世界中の人が

息子の「幸せ」を邪魔しようとしたり、

とやかく言うことがあったとしても、

 

 

私だけは、

イェーイ!って

ハイファイブするおかんでいよう、って。

 

 

 

でね、そんなおかんの私が(笑)

 

 

 

何年か前に、人生の舵を大きく切る時、

きっかけとなったことが、いくつかあるのですが、

 

 

そのうちのひとつが、

 

 

映画になった、

ハドソン川の奇跡、その飛行機に搭乗していた、

リック・エリアスさんのスピーチを見たこと。

 

映画を観終わって、スタバに来て、パソコンを開き、

もう一度、このスピーチを見ました。

 

「この飛行機事故から学んだ3つのこと」

について話しています。

 

 

1、人生でなにも後回しにしない

 

2、人生から負のエネルギーを排除

 

3、良き父であること

 

 

何年か前に、

このスピーチに心を動かされて、

 

「そのとおりだ、私もそうしよう」と

決心したことを思い出しました。

 

 

スタバで、人目を気にすることなく、

泣きながら、鼻をかみました。

 

 

 

1も、2についても、心がけて実践してきたよね、と。

だからこそ、今がある。

 

 

3の、良き母かどうかは、

私が決めることではないのでわかりません。

 

 

けれども、少なくとも、息子の誕生日に

「ありがとう」が聞けたことは

 

 

良き母であろうとしてきたことに

胸をはっていいんじゃないか、と思えたんです。

 

 

 

 

そして、

ここからまた改めて、3つを実践していこう!!!

と、決意を新たにしました。

 

 

「ハドソン川の奇跡」

私にとって、大切な映画となりました。

 

 

 

 

リックさんのスピーチの最後、

 

あなたの心に、

 

とても重要な質問を、投げかけています。

 

ぜひ、ご覧になることをお勧めします。

 

 

 

 

「リック・エリアス 不時着事故から学んだ3つのこと」

 

スピーチはこちらから  *約5分の動画です。(音が出ます)

https://www.ted.com/talks/ric_elias?language=ja

 

 

 

Mahalo,