こんにちは、たなかけいこです。
クライアントさんから
「再婚に向けて、お付き合いが決まりました」というご報告をいただきました。
私と同じ50代前半で、大学生のお子さんがいらっしゃる
シングルマザー、Tさん。
「他の女性の幸せにつながるなら・・・」とおっしゃってくださり
体験のご紹介を快諾していただきました。
体験のご紹介の前に・・・
私は、「絶対に再婚したほうがいいですよ」「再婚しましょうよ」
ということをお勧めしているわけではありません。
だからといって、
「再婚はせずに、パートナーでいいですよね」というわけでもありません。
どっちやねん！！笑
どっちでもないんです。
大切なのは、
自分がほんとうはどうしたいのか？ということです。
けれども、それって、
なんか言っちゃダメだと思っていて、言いにくかったり
なにがほんとうの自分の気持ちなのか、わからなくなっていたり
ということがありますよね。
もちろん、「迷っている」「決めかねている」ということもあるでしょう。
だから、まずは、そういう気持ちを整理して、
「ほんとうはこうしたい」という気持ちを明らかにすることが必要です。
私は、そのお手伝いをしているだけで、「こうしたほうがいいよ」ってことは言いません。
そう、最終的に決めるのはあなただから。
なぜなら、あなたの人生だから。
さて、
Tさんのご体験・・・に話を戻します。
Tさんは、お子さんが小学生の頃シングルマザーになってからずっと
「もう恋愛はしない、再婚もしない」と決めていたそうです。
けれども、お子さんが大きくなるにつれて、
「パートナーと共に生きていきたい、でも再婚はしない」
という心境に変化した。
そして、ある男性と出会い、お互いに信頼し合えるパートナーとして
しばらくいい関係が続いていたけれども、
いろんな事があって、Tさんから別れることを決断。
その後、しばらくはお仕事に打ち込んでいらっしゃいましたが、
そのパートナーとの別れから学んだこと、
また、Tさんのお母様の「幸せになってほしい」という願いを受け入れ
「再婚しよう」と決心されたのです。
お仕事の基盤もしっかりとされているTさん。
ハキハキとお話をされる一方で、
50代には見えない可愛らしい笑顔がとてもチャーミングな女性です。
今まで、どんな人生を過ごしてきたのか？
ここからどんな人生を過ごしていきたいか？
女性としてどう在りたいのか？
幸せを感じるって、どんな感じなのか？
何時間も、たくさんお話を伺いました。
そして、Tさんが選んだのは、結婚相談所の入会と
40代〜50代限定の婚活パーティーでした。
結婚相談所に入会して一ヶ月で、トントンとお見合いを申し込まれて
このままお付き合いをしてもいいな、と思える素敵な男性と出会いました。
さらに、予定していた婚活パーティーにも出かけてみたら、
まさに「一目惚れした！」という男性と出会ったのです。
なんと、二人の男性のどちらとお付き合いをしていくのか？
と、悩むことになりました。
どちらの男性についても、条件的な情報はすべて知っています。
けれども、
条件で考えるのではなく、その「人」を感じてみよう。
そう思って、お二人の方と、それぞれ何度かデートもしてみた。
それでも、
「どちらを選べばいいのか・・・」
どちらの男性も、Tさんのお子さんにとても理解があり、
良い関係を築いていけるだろう、と感じられたことも、
迷った理由のひとつだったとおっしゃっていました。
そんな時、あなただったら、何を頼りに決断しますか？
最終的に、Tさんが大切にしたことは、
相手に好かれているかより、自分が好きかどうか。
世間ではよく、「女性は愛されているほうが幸せ」
「望まれた結婚は幸せになれる」とか言いますよね。
（そんなこと、私も信じていませんが・・・！笑）
そして、
「この人が好きだと感じる、その自分を信じようと決めたんです。」
と、凛とした表情で報告してくださいました。
自分が感じること、自分の『軸』で選択し、決断されたTさん。
以前のTさんは、「世間にどう思われるか」ということを
すごく気にされている方でした。
だからこそ、
自分が大切にしていること＝『軸』から、自分で選択していいんだ
自分本位でいいんだ、と思えるようになったことで
「婚活」というチャレンジに対しても、軽やかに行動に移され、
ご自分のペースで進めたことで、幸せを掴まれた。
Tさんの芯からの喜びが伝わり、私も感激ひとしお・・・でした。
自分の『軸』につながって、そこから選択するということは、
一生モノの、いつでも役に立つ考え方です。
パートナーに出会えたことも、もちろん嬉しいことですが
大切なのはここから。
二人が距離を縮めて、パートナーシップを築いていく上でも
何よりそのことが役に立つことでしょう。
Tさん、ほんとうにおめでとうございます！
あなたも、もしかしたら
そういう意識はないかもしれないけれど、
誰かに選択してもらうことがあたりまえになっている。
例えば、
ご両親や、親しい友達が何て言うか、または世間の常識と言われていることから
「正解」「正しさ」を探すことがクセになっているかもしれません。
「正解」や「正しさ」を求めるということは、
「間違い」や「誤り」を選んでしまうかもしれない、という恐れにもつながります。
だから、なかなか選べない・・・、決められない・・・、わからない・・・、
そしてそれは、苦しいです。
大切なのは「正しさ」ではなくて、あなたにとって「幸せ」かどうか。
誰が何と言おうと、あなたが幸せなら、それでいいんです。
どうなろうと、未来の自分は絶対になんとかなる。
「私は大丈夫」という自信と強さ。
だから、自由でもある。
何歳からでも、いつからでも、
幸せな人生を選択できる、と気づいてくださいね。
周りや、他人に振り回されずに、自分の幸せを掴みたい・・・
（クリックで詳細が開きます）
Mahalo,
