たなかけいこです。
ネイティブハワイアンの、
古代儀式、伝統的な問題解決法の
「ホ・オポノポノ」
この「ホ・オポノポノ」を
現代の私たちにも使いやすくしてくれたのが
ハワイ人間州宝である、故モーナ・ナラマク・シメオナさん。
「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ(SITH)」
という名前がついています。
私が、これを知ったのは
何年も前、吉本ばななさんの本がきっかけだったのですが
こんな考え方もあるんだ・・・と夢中になり
関連の本をたくさん読んで、実践してきました。
モーナ女史の一番弟子、
ボディーワーカーとしての役割を唯一引き継いだ、
KR女史のハワイのご自宅へ伺って、
ボディーワークを受けたこともあります。
ずっと実践してきて、
「ホ・オポノポノ」の良さを実感しているので、
私のセッションでは、大事な構成要素のひとつになっています。
クライアントさんにも、書籍をプレゼントしたりして
喜んでいただいています。
最近では、
吉川ひなのさん、道端ジェシカさんなどが実践している、
と、私もよく聞いたりするので
あなたも、もしかしたらご存知かもしれませんね。
なので、今日はぜひ
あなたも実践できるように、お伝えしようと思いました。
*
例えば、
私のことだけを大切にしてくれる男性と
穏やかで、幸せなお付き合いがしたい。
そう思っているのに、
なぜか、家庭のある男性と苦しい恋愛を続けている・・・
そんなことが起きているのも、
潜在意識の中にある「過去の記憶」が原因。
私たちの目の前に起こることは、
すべて、過去から溜め込んできた記憶によって、作り出している。
「ホ・オポノポノ」では、そう考えます。
物事自体に良い悪いがあるわけではないのです。
だから
何が悪いの?誰がいけないの?
なんて考えていても、答えは出ませんよね。
そこで、
その過去の記憶をクリーニングしていくのです。
具体的なクリーニングの方法は、
THANK YOU ありがとう
PLEASE FORGIVE ME 私を許してください
I’M SORRY ごめんなさい
I LOVE YOU 愛してます
この4つの言葉を唱えます。
自分の過去に、そのような記憶があったことを認め、受け容れて
その記憶をクリーニングするために、ただ、唱えるだけ。
潜在意識に溜め込まれた記憶を、
クリーニングすることで消去して、
ほんとうの自由を手に入れて、本来の在り方、素の自分を取り戻していく。
これが、「ホ・オポノポノ」です。
イライラする出来事、苦手だなと感じる人、嫉妬の感情
これもすべて、自分の潜在意識に記憶が残っているから。
感情が波立ったとき、その感情にのっとられてしまう前に
そんな感情があることを認め、受け容れ、
ただ、4つの言葉を唱えて、クリーニングしていく。
もちろん、まさにその時、が効果的ですよ!
1度だけやればいい、というのではなくて
何度でも、何度でも、気づいたときに何度でも唱えます。
簡単ですよね。
今日から、すぐ実践することができます。
実践を重ねれば重ねるほど、素の自分の在り方が際立ってきて
本来のピュアな自分を取り戻すことができます。
*
私たちは過去の思いや、感情、ことば、行いから成り立つ存在であり、
過去のあらゆる経験の集合体であるという事実を受け入れた時、
またその様な過去の記憶庫に左右され、自分の人生や選択の持つ色合いや
陰影が決まっている事実を受け入れた時に初めて、道を正し浄化すれば、
人生、家族、社会を変えられることに目を向け始めるのです。
モーナ ナラマク シメオナ
<参考書籍>
ヒューレン博士/KR女史
ヒューレン博士/KR女史
Mahalo,
具体的なやり方を実践することができます!
ハワイの風を感じて、心地いい一日をスタートさせる